Twitter card type player を 使う

Twitter card には、いくつかの種類があるが、

dev.twitter.com

player というのが実はかなり高機能で、
自分の好きな html を iframe で twitter に埋め込むことが出来る仕組みになっています。

だが、使用するには card validater を使い、審査をしてもらう必要があります。
審査は、ドメイン単位で良いので、一つのカードさえ審査にとおれば、他のパスもすべて許可された状態になります。
https://cards-dev.twitter.com/validator

審査にかかる時間

リジェクトされた場合は、許可されるまで永遠に審査をしなければならないですが、
今のところ最短は、6時間程度で審査が通りました。

Your Twitter card is ready!

We've activated the player card for 申請したドメイン名.
If you want to use other kinds of Twitter cards (and we know you do), please make another request.

審査で必要な情報

審査時にログインしているアカウント

何でも良い。

screen_name などその他項目

何でも良い。公式アカウントを入れると、エラーが出て送信できない。

審査項目

PCサイト, スマートホンサイトと、スマホアプリ で動くようにする必要があるのですが、
スマートホンサイトではそもそも表示されない、スマホアプリでは WebView で 別ページとして表示する
という仕様のため、それほど難易度は高くないです。

申請時の player は、再生されない不具合がある状態でしたが、審査が通りました。
どうやらここ数ヶ月は、かなり審査が甘くなっているようで、htmlのチェックしかしていない気がします。

mp3を申請したときは、再生時間が長いとリジェクトされましたが、最近再度同じものを申請したところ、許可されました。

注意点

<meta content="https://自分が使用するプレイヤーのパス" name="twitter:player" />
  • player に指定するURLは、htmlの場合、https である必要がある。mp3 の場合は、http で出来た。
  • X-Frame-Options SAMEORIGIN を設定してはいけない。Rails であれば、自動でつきます。
  • playerのサイズ指定は、ノウハウが必要